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【代表税理士が母校・専修大学で講義を実施しました!】

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目次

    2025年10月17日、代表税理士の細川直哉が母校・専修大学で特別授業を行いました。
    テーマは「税と社会課題を実感する 〜税理士の仕事とSDGs〜」。
    当日は経営学部の学生約40名を前に、税の基本から、社会とのつながり、そして税理士の仕事の魅力まで、リアルな実務の視点を交えてお話ししました。

    授業では、まず「国や自治体の教育費はいくら?」「ゴミ処理にかかる税金は?」といったクイズからスタート。
    学生たちは、身近なところに“税金”が関わっていることを実感しながら、笑顔で手を挙げて答えていました。
    数字だけでなく、「税が社会のインフラを支えている」という大きなテーマに触れ、税の意味を体感できる構成に。

    その後は、税理士法人リアドリが実際に行っている業務を紹介。
    記帳や申告といった基本業務だけでなく、融資支援、補助金申請、M&A、相続、クラウド会計導入など、
    税理士が経営者と伴走しながら企業を支えていく姿を具体的にお伝えしました。
    学生の中には「税理士ってもっと堅い仕事かと思っていたけど、意外とクリエイティブなんですね!」という声も。

    講義後半では「税とSDGsの関係」をテーマに、貧困・教育・ジェンダー平等・気候変動などの社会課題を例に、
    税が社会を良くするためにどのように機能しているのかを解説しました。
    例えば、教育費の無償化や扶養控除による家庭の支援、相続税や累進課税による富の再分配、
    そして炭素税や再エネ支援税制など、税の仕組みがSDGsの実現に直結していることを、学生の生活に近い視点から説明しました。

    体験ワークでは、フリーランスの所得計算や相続税の試算にチャレンジ。
    「思ったより税金って身近なんだ」「自分もいつか関わるかもしれない」といった感想も多く寄せられ、
    税金を“自分ごと”として考える貴重な時間となりました。

    最後に、細川から学生へメッセージ。
    「税理士は帳簿をつける人ではなく、経営者の伴走者。ときには家族よりも相談される存在です。」
    この言葉には、会場全体が静まり返り、多くの学生がメモを取りながら頷いていました。

    講義後には「将来、税理士を目指したい」「リアドリのような会社で働いてみたい」という声もあり、
    母校での授業が次世代に“税の面白さ”を伝える良い機会になりました。

    税理士法人リアドリは、これからも若い世代への教育・啓発活動を通じて、
    税の力で社会をより良くする取り組みを続けていきます。

    記事を書いた人 税理士法人リアドリ 広報担当
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